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CIFOに転職を決めた4人の男の物語

大村さんの転職ストーリー

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本文のはじまりです

いつのまにか情がわいて、転職なんて考えもしなかった。

今日も一息でビールを飲み干してしまった・・・。

7時を回るのにまだ外は明るい。
昼から飲んでいるような、
そんな気分こそが何よりの贅沢だ。

なのに今日は、特に仕事でのモヤモヤが消えない。

こんなことはしょっちゅうだが、
プライドや自信があればあるほど、モヤモヤ感がたまる。

仕事のクオリティにこだわり、
お客様が喜ぶ姿をこの目で見たい。

そう思っているだけなのだ。

でも、業界の世の常なのか、
お客様が誰で、どのような人で、喜んでいるかどうかすら
わからないままで仕事をしろっていうのも、
なんだか違う気がする・・・。

そんなことを考えているうちに、
香ばしい香りと共に
あぶられた鳥皮が運ばれてきた。

「すいません。もう一杯!」

なんとなく、モヤモヤしているものの、
なんとなく、このままでいい気もする。

いや、していた。
今日までは。

つい1ヶ月前に入ってきた林さん。

歳は自分より2つ下なだけなので、
最初はよく話しかけていたんだが、
このところ、妙に社長に評価されている。

まあ、確かに仕事は速いし、クオリティも高い。

だからといって、そこまで評価するか?という程、
何かしら社長から信頼されているのがわかる。

「将来的にはもっと設計的な仕事がしたいです!」だって?

そんなの昔から俺だってそう思っていたんだ!
そもそも自分だって設計がやりたくてこの世界に入ったんだ。

でもタイミングだとか、縁だとかあって、
なんとなくここにたどり着いた。

家について、ほろ酔い気分で寝床についた。

次の日、うっすらと昨日のことを思い出す。

友人からメールが入っている。
「昨日のこと、真剣に考えるなら紹介するぜ。」

???

何のことだ?
携帯を見ると、友人と電話した履歴が残っている。

そうだ。

思い出したら、家路につく途中、
旧友から中学の同窓会の連絡があったんだっけ?

何を話したか詳細には覚えていないが、
久しぶりさに感動したことは覚えている。

そして・・・。
そういえば、友達も同業をやってるとかなんとか。

そう、サイフォって言ってたな〜。

1つの言葉が思い出される。

「お前もなかなかこだわり持ってやってるんだな〜。
あの頃からは全く想像できんよ。

でもウチだったら、幅広い事業をやっているから
直接お客様の顔を見ながら仕事ができるぜ!

きっと大村のこだわりに、お客さんはすっごい喜んでくれるんだろうな。
・・・よかったら、ウチ紹介するよ?」

そういえば、毎日職人の中に混じっているうちに
情がわいてしまって、転職なんか考えもしなかった。

確かにお客さんが本当に喜んでくれる仕事ができる。

今日、しらふで
もう一度友達に電話をかけてみるか・・・。

CIFOへ転職した大村さんの仕事内容

弊社が開発する新築ビルや、リニューアル工事において企画/設計を行う仕事です。

弊社が開発する物件は、投資家が収益を目的として購入された物件となりますので、
設計の現場の知識だけでなく、テナントや居住者の募集を視野に入れた企画/設計を行うものとなります。

この仕事の魅力は施主の立場だけでなく、その建物を利用するお店や、お店のお客様、居住者を意識する点です。
時には建物の外観デザインなども検討して頂きます。
現場にて工事の進捗を確認するために現場に赴くことはありますが、
工事自体は外注するため、ヘルメットをかぶって自分が手を動かすことはありません。

経験があれば、資格等は不要です。
あなたの経験と知識をいかせる職場となるでしょう。

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